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インフルエンザは風邪ではなく「感染症」の部類に入ります。
新型インフルエンザ以外の新型感染症には、どんなものがあるでしょう。
1970年以降、エボラ出血熱、エイズなど、
現在30種類ほどの新しい感染症が出現しています。
これらは「新興感染症」とよばれており、
「かつては知られていなかった、この20年間に新しく認識された感染症で、
局地的にあるいは国際的に公衆衛生上の問題となる感染症」
と定義されています。
エボラ出血熱やエイズ、新型インフルエンザなどはウイルスによるものです。
1996〜1998年にかけて、国内でO(オー)157の集団発生が
起こったのは、まだ記憶に新しいと思います。
このときは死亡者も出ています。
これは非細菌性急性胃腸炎を引き起こす、ノロウイルスによるものでした。
また、2002年11月に中国で最初に発症し、
2003年に感染が拡大し大流行したSARSは、
新種のコロナウイルスであると確認されました。
そして、これはSARSウイルスと命名されました。
SARSでは2003年8月7日現在、32の国と地域で感染者8422人、
死亡者916人が確認されています。
エイズは、1981年に初めて症例報告がされてから世界中に感染が拡大しています。
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者は、
世界中で5000万人になるといわれており、
日本の感染者及びエイズ患者は、
薬害エイズによる感染者も含め1万人となっています。
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- 2009/01/25(日) 15:07:55|
- 新型インフルエンザとは
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過去の新型インフルエンザは、どのような状況だったのかを見てみましょう。
アジアにおいてのパンデミックの代表例は、
1957年のアジア風邪(アジアインフルエンザ)です。
この病原体はA型インフルエンザH2N2型でした。
このアジア風邪は中国南西部ではじまり、東南アジア各地、日本、
オーストラリア、さらに米国やヨーロッパなど世界へ広がりました。
これによる全世界での死亡者は約200万人、
日本での死亡者は5700人とも8000人ともいわれています。
1957年の2月下旬に中国で始まった流行が3月には国中に広がり、4月には香港に、
そして5月にはシンガポールと日本にまで感染が拡大しました。
アジア風邪はトリとヒトのウイルスが混じりあうことによって発生したものと
いわれています。
このウイルスはスペイン風邪より少し軽症のウイルスと考えられ、
死亡率も低かったとされています。
従来のものと同じく、死亡者は乳児と高齢者に限定されています。
この時期には医学の進歩もあり、インフルエンザウイルスに関する知識も
急速に進歩しています。
インフルエンザに対するワクチンも開発され、抗生物質も利用可能でした。
アジア風邪H2N2ウイルスは、世界8カ国の374施設に配布されています。
2005年4月に、国内でも配布された検体を受領していたことを明らかにしています。
これは、「いずれも適正に廃棄または管理されている状況」だということなのです。
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- 2009/01/10(土) 22:38:26|
- パンデミック・フルー
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ひとりの男性が正体不明のウイルスに侵され、
それがあっという間に全国に広まっていく・・・という、
この時期決して「ひとごと」ではすまないような映画、「感染列島」も
2009年1月に公開されます。
新型インフルエンザの発生に備え、各自治体や公共機関での対策が
報じられるようになってきました。
もし発生したら、ウイルスにさらされる可能性のある場所に近づかない、
できるだけ外出しないことがもっとも重要となります。
しかし、どうしても外出しなければならない場合、
マスクのほかゴーグルも必要になります。
ウイルスは、口のほか目の粘膜からも感染するためです。
SARSや鳥インフルエンザ感染防止用のゴーグルも販売されています。
ほかに、目を守るためのフェイスシールドというものもあります。
フェイスシールドは、顔全体をウイルスや細菌感染から保護するものであり、
透明のプラスチックなどで作られています。
また、ゴーグル付きのフェイスシールドもあります。
傷のある皮膚や粘膜が感染経路となるので、
目の粘膜を守ることは優先しなければなりません。
これは、家族に患者が出たときなどにも使います。
ウイルスが付いた手で顔を触ることによっての感染を予防するため、
手洗いが必要であるとよくいわれています。
ですが、新型インフルエンザが発生した場合には、
外出時に手袋も装着することです。
また、できるだけ人混みを避けることが必要です。
医療従事者が必要なものとして、
マスク、使い捨て手袋、ゴーグルかフェイスジールド、使い捨てガウン、
汚染除去が可能な長靴かシューズカバーをWHOは薦めています。
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- 2008/12/28(日) 15:24:12|
- 今からできる予防
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鳥インフルエンザのトリからヒトへの感染、
ヒトからヒトへの感染はめったに起こりません。
しかし、高病原性鳥インフルに感染したトリに直接接触した場合には
感染します。
感染してもヒトからヒトへの伝染は起こりにくいと考えられていましたが、
2007年12月、中国で感染が確認された親子については、
家庭内での密接な接触による感染と考えられています。
このような家庭内における感染例は、
2006年インドネシア、2005年ベトナムなどでも確認されています。
鳥インフルが疑われるのは、
発症10日前までに鳥インフルが発生している地域へ旅行したか、
家きんと直に接触したか、
あるいは肺炎の患者を介護したり接触があったかどうかです。
また、生きた鳥を扱っている市場への出入り、
集団発生している鶏舎などへの出入りにも気をつけなければいけません。
このような場所へ出入りしなければならない場合、
予防対策として手袋やマスク・ガウン・ゴーグルなどを着用し、
手指消毒を行うことが大切です。
しかし、直に接触することがなければ感染の危険性はほとんどありません。
東南アジアなどで、
H5N1型の高病原性ウイルスに感染した場合、
発熱、咳、咽頭痛、結膜炎などの症状のほか、
急速に死に至るような肺炎症状の重症患者がみられました。
また、オランダでのH7N7型による感染では、結膜炎が多くみられました。
これが新型インフルエンザとなって世界的大流行を引き起こす可能性が、
今、盛んに叫ばれているのです。
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- 2008/12/06(土) 17:33:13|
- 鳥インフルエンザについて
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新型インフルエンザ完全な予防策はあるのでしょうか?
残念ながら現段階では答えは「NO」です。
とにかく一番大切なのは「外に出ないこと」、これに尽きます。
通常のインフルエンザと同じで、感染者に近づかないことが大事です。
では感染したら、すぐに医療機関を受信するのがよいのでしょうか?
実は、感染があっという間に広がってしまうため、
いきなり一般の病院に行くことが一番危険です。
厚労省の新型インフルエンザ対策推進室によると、
保健所に「発熱センター」が設置されるので、まずはそこに電話で相談し、
そこで対応することになります。
ではライフラインはどうでしょうか?
地震などの自然災害とは異なり、物理的な破壊があるわけではないので、
電気、ガス、水道などは稼動すると予想されます。
しかし、新型が流行した場合、企業や自治体などの職員の欠勤率は、
最大で40%に上るとみられています。
反面、出勤者数などを想定して重要業務を維持するための対応を含む、
「事業継続計画」など、具体的な対策を設定しているのは、
上場企業でも実に1割程度とみられ、いかに有事の対応策作りが
立ち遅れているかが浮きぼりになっています。
電力会社やガス会社などでも感染が広まり、
従事する職員の人手が足りなくなったりする場合も、当然ありえます。
仮に電気が止まれば冷蔵庫も使えなくなり、
ガスが止まればお湯も沸かせなくなります。
食料の確保は前述の通りですが、
カセットコンロやカセットガス、水、乾電池など、
あって困るものでない物は、最低限の備蓄をしておいたほうが
よいといえるでしょう。
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- 2008/11/29(土) 15:34:38|
- 感染しないための対策
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